素地を損なわない。目的の層だけを除去。
MBX® は、1987 年から自動車分野で使用されている表面処理技術です。素地を傷めずに、塗膜除去、錆除去、素地調整を行います。自動車、トラック、鉄道車両などで、ブラスト処理が適さない部位のブラスト代替工法としてご検討いただけます。
素地を損なわずに下地をつくる
専用設計のベルトと接触圧の制御により、入熱やスミアリングを生じさせずに素地と干渉させます。
入熱が少ない
従来工法では素地の過熱や損傷が生じるおそれのある箇所でも、表面の性状を保ったまま処理できます。
スミアリングが生じにくい
高速研削で生じやすい塗膜の引き伸ばしや、表面のつぶれを抑えます。
母材の減肉を抑制
必要以上に母材を削らず、素地の性状を変えずに清浄化します。
仕上がりのばらつきが少ない
手作業のサンディングや強い研削で生じやすい仕上がりのばらつきを抑えます。
制御された衝突と、即時の跳ね返り
MBX® は、動的に制御されたベルトと接触圧により、素地との干渉を精密に制御します。先端は接触直後に跳ね返るため、えぐれや深い切り込みが生じにくく、作業範囲全体で均一な仕上がりが得られます。素地の性状もそのまま保たれます。
従来工法と比較して、作業時間を 60% 以上短縮できる場合があります。
MBX® の適用範囲
精度が求められる選択的な素地調整作業に対応します。
塗装前処理
塗装前に金属表面を清浄化します。
錆除去
軽度の腐食、酸化被膜、付着物を除去します。
塗膜除去
塗膜、フィルム、ステッカー、粘着材を除去します。
接着前処理
接着、塗装、手直しの前処理として表面を整えます。
補修現場で MBX® が選ばれる理由
目的とする層だけを除去し、その下の層には作用させません。
入熱が少ない
研削や高速回転工具では焼けや変形が生じる箇所でも、表面の性状を保ったまま処理できます。
スミアリングが生じにくい
高速回転の研削ディスクで生じやすい引き伸ばしや、表面のつぶれを抑えます。
母材の減肉を抑制
必要以上に母材を削らず、素地の性状を変えずに清浄化します。
仕上がりのばらつきが少ない
手作業のサンディングや強い研削で生じやすい仕上がりのばらつきを抑えます。
充電式・電動・エア式、そして正逆回転
MBX® の駆動ユニットには、充電式(CAS 18 V)、電動 Variomatic、エア式、回転方向が重要な作業向けのエア式リバース、狭隘部向けのアキシャルがあります。ベルトは 1990 年代から等級ごとに色分けされており、黒は塗膜の切削、黄土色は錆除去、緑は清浄化、青はステンレスとアルミニウム用です。開放部には 23 mm、狭隘部には 11 mm を使用します。MBX® 本体を見る、またはベルト・ブラシを注文する。技術の詳細はmontipower.com の MBX® ページをご覧ください。
自動車分野での使用実績
高級車の板金補修から量産工程での手直しまで、MBX® は錆、塗膜、アンダーコート、シーラーを層ごとに除去します。入熱、変形、パネルの減肉を抑えた素地調整が可能です。1987 年以来、補修工場と OEM ラインで使用されています。
いずれも ISO 8501-1 Sa2½ および Sa3 に相当する清浄度が得られます。MBX® はベルトを本体に組み込んだ構造で、層ごとの選択的な除去に適しており、板金補修や量産工程など仕上がりの制御が重視される作業で使用されます。Bristle Blaster® は特許取得のアクセラレーターバーを備え、より強固な腐食の除去に適しています。
MBX® は対象とする層のみを除去し、素地への入熱、変形、減肉を抑えます。入熱が少なく、スミアリングも生じにくく、母材の減肉も抑えられるため、1987 年以来、自動車の補修現場で使用されています。
1990 年代から色分けされています。黒は塗膜の切削、黄土色は錆除去、緑は清浄化、青はステンレスとアルミニウム用です。開放部には 23 mm、狭隘部には 11 mm を使用します。ベルト選定ツールもご利用ください。
まずは資料のご確認から、デモのご相談まで。
日本オフィスの担当者が、作業内容に応じた工具とベルトの選定、技術資料のご提供、デモおよびサンプル施工のご相談に対応します。ご検討の段階に合わせてお使いください。



