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部分補修・タッチアップ

部分補修を長持ちさせる素地調整

部分補修は、塗膜の早期劣化が始まる箇所として最も多いもののひとつです。健全な塗膜(活膜)を残しつつ、不良部を確実に処理することが前提となります。

部分補修に固有の課題

速さよりも、確実さを

全面施工とは異なり、部分補修には固有の難しさがあります。急ぎの作業や施工品質のばらつきがあると、補修箇所はやがて再補修を繰り返す弱点になります。

部分補修の耐久性は、素地調整の品質を超えることはありません。

限られた補修範囲

周囲を既存塗膜に囲まれた狭い範囲であり、その活膜は健全なまま残す必要があります。

周囲の活膜を傷めるリスク

部分的な素地調整の際に、健全な塗装系(活膜)を損傷させるリスクが高くなります。

素地状態のばらつき

補修箇所ごとに、汚染の程度や素地の状態が大きく異なります。

時間的な制約

稼働停止時間を最小限に抑えるため、短時間での補修完了が求められます。

その場しのぎから予防保全へ

全面施工と同じ基準で部分補修を行う

MontiPower®(モンティパワー)は、部分補修を予防保全として位置づけ、局所の素地調整を全面施工と同じ基準で行えるようにします。活膜は残したうえで、さび・割れ・膨れなどの不良部のみを除去するという考え方は、日本の 3種ケレン に相当します。その結果、補修部の境界における確実な付着、腐食の進展(クリープ)の抑制、再補修の減少、設備の長寿命化につながります。塗装系に適したベルトはベルト選定ツールで選定し、施工内容は試験報告書として記録することで、塗装検査員に提出できる資料になります。

部分補修に適した工法

不良部のみの選択的除去

周囲の健全な塗膜(活膜)を傷めずに、さびと劣化した塗膜のみを除去します。

アンカープロファイルの制御

補修塗料の付着を支える、塗装系に適合したアンカープロファイル(表面粗さ)を形成します。

検査で確認できる仕上がり

塗替え前に目視で確認できる素地状態を実現します。

補修境界の処理

補修部のエッジと段差ならし(フェザーエッジ)部を整え、塗膜の不連続を防ぎます。

この作業に使う製品

現場で使われている構成

いずれも素地調整の異なる課題に向けて設計されています。重度の腐食除去から、素地を傷めない精密な塗膜除去まで対応します。

ご相談

まずは資料のご確認から、デモのご相談まで。

日本オフィスの担当者が、作業内容に応じた工具とベルトの選定、技術資料のご提供、デモおよびサンプル施工のご相談に対応します。ご検討の段階に合わせてお使いください。