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石油・ガス・パイプライン設備

重要インフラのための素地調整

設備を供用に入れる前に、塗膜劣化の原因となる素地の問題を取り除きます。

業界特有の課題

重要な管理ポイント

石油・ガス・パイプラインの設備では、素地調整が防食、安全、設備寿命を左右する重要な管理ポイントになります。

塗膜不良の最大の原因は、素地調整の不足です。

過酷な暴露環境

水分、炭化水素、海水、極端な温度にさらされます。

機械的応力

溶接部、エッジ、継手部に高い応力が集中します。

接近が難しい箇所

建設中および供用中の維持管理では、作業空間が限られます。

安全上のリスク

塗膜の早期劣化が安全上の問題につながります。

予防を前提とした維持管理

劣化が始まる前に素地を整える

従来の考え方では、塗膜の劣化が始まってから腐食に対処してきました。MontiPower®(モンティパワー)は、塗装前に鋼材面を仕様どおりに整えることで、設備のライフサイクル全体で塗膜不良のリスクを下げる予防型の維持管理を可能にします。清浄度は ISO 8501-1 Sa2½ 相当(国内仕様の1種ケレンに相当する清浄度/BB 11 mm ベルト、錆度D での試験結果)で、第三者機関による ISO 8501-1 試験報告書で確認いただけます。実機での確認をご希望の場合は、御社の設備でのデモをご相談ください。ATEX 認証を取得した Bristle Blaster®(ブリストルブラスター)のエア式モデルは、防爆区域での作業に対応します。代表的な適用範囲は、現場継手部の溶接部処理と、稼働中のパイプライン・プラント配管における供用中の素地調整です。研削材を使わない工法の詳細はmontipower.com の解説ページをご覧ください。

対象部位に応じた工法

パイプライン設備の重要部位

溶接部・熱影響部(HAZ)

母材を傷めずに均一な表面プロファイルを形成し、応力が最も高い部位で塗膜の付着性を確保します。

エッジ・フランジ部

ブラスト処理が難しい、または現実的でない複雑形状でも、安定した素地調整が行えます。

現場での維持管理

飛散する研削材、大がかりな養生、設備停止を伴わずに、現場で鋼材面を素地調整します。

ATEX 対応区域

認証取得のエア式モデルにより、従来のブラスト処理が制限される爆発性雰囲気でも安全に作業できます。

この業界での利点

表面品質

ブラスト処理と同等 — ISO 8501-1 Sa2½・Sa3 相当 — の表面品質を、研削材なしで得られます。

環境負荷

環境への影響と廃棄物処理費用を抑えられます。

安全衛生と現場運営

作業環境の安全性が高まり、現場の段取りが簡素になります。

適用範囲の広さ

新設、補修、定期の維持管理のいずれにも使用できます。

使用実績

陸上、洋上、水中のいずれの用途でも使用されています。

設備寿命

塗膜の長期性能と健全性の確保につながります。

この作業に使う工具

現場で実際に使われている機種

いずれも素地調整の異なる課題に向けて設計されています。重度の腐食除去から、素地を傷めない精密な塗膜除去まで対応します。

ご相談

まずは資料のご確認から、デモのご相談まで。

日本オフィスの担当者が、作業内容に応じた工具とベルトの選定、技術資料のご提供、デモおよびサンプル施工のご相談に対応します。ご検討の段階に合わせてお使いください。